ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション(Joel Robuchon)でのランチ

ひさびさにジョエル・ロブションでのランチ。以前に行ったガストロノミーは気軽に行けるところじゃないのだが、こちらの「ラ ターブル」の方は比較的カジュアルラインで、ランチも気軽なコースがあるので、ちょっと利用してみた。

今回、友人のお祝いに利用したのだが、予約時に苦手な食材を伝えておいたら、全てにおいてそれが伝わっていて、ベースとなるブイヨンからも除いて仕込みを準備しておいてくれたみたい。こういうところに、お金を出しても価値があるサービスってある。

店内は紫色でアレンジされた店内はちょっと薄暗くてガストロノミーと比較するとソリッドな印象をうける。好みの問題ではあるが、紫色をうまく利用したところにフレンチレストランのセンスがあるなって思う。

アミューズ

今回は平日だったので、限定のちょっとお得なランチを選択してたのんでみた。豚肉の料理に関してはガストロノミーでいただいたものを同じ物がでてきたし、それ以外のものも結構かぶっているメニューがあったので、料理の質についてはどちらもあまり変わらないのかもしれない。

ただし、ワインリストについては、比較的まともに安めのものが多くて安心した。50万円のワインとかがリストにポロッといたりしなかった。まあ、普通いない。

料理のサービスやスタッフの接客については、僕がいうまでもなく素晴らしいし洗練されていると思う。でも、意外に思えたのはガストロノミーの方がちょっとカジュアルな印象をうけたのだが、これはそのスタッフの個性なのかも。どちらがいいということではなく、なんにしてもすごく充実したランチタイムを過ごすことができる。

今回はサプライズにケーキを用意しておいたのだが、ケーキに入れるメッセージについてもアレンジをしてもらい、とても助かった。

やはり、ちょっとしたもてなしをするときにはこういうちゃんとしたレストランを使うのがいいよなって思える。予約はオンラインでも可能で、その後のやりとりもメールで済むので便利。

ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション » Joel Robuchon

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