西門はたしかに台北の渋谷っぽかった

西門にあるHave Fun Suiteにチェックインするときに「ここは渋谷っぽい街だよ」といわれて、ガイドブックとかにもそんなことが書いてあったのだけど、実際歩いてみると、たしかに歩行者道路はセンター街っぽいし、たしかにまさに渋谷の利点と欠点を備えているいる。

利点としては、狭いエリアに阿宗麺線みたいなB級グルメから、誠品書店などおしゃれショッピングスポットまで、あれこれあるという点。ユニクロまである。
そして、多数の若者が集まってきているので、街に活気がある。これは僕の勝手な印象なのだが、いまのちょっと退廃感がある活発さとは違った、もっとまともな若者の活発さがある。なので、夜遅くまで街歩きをしていてもそんなに危険な印象はない。

欠点としては、台湾人にとっても若者からイージーにお金を搾取できる観光地であるがために、一部のお店をのぞいては不当に高いと思ってしまうような飲食店や、ショッピングスポットも多数あるということ。とくに士林の夜市にあるような台湾居酒屋っぽいところで一度食事とったのだが、これはちょっと・・という残念なお店とかあった。この街の飲食に関しては直感を信じることなく、ガイドブックとかブログで紹介されているお店を外れることはしない方がよさそう(こういうところが渋谷と似ている)。

今回は宿泊地が西門だったこともあって、よく歩き回ったが、ここを宿泊地にするのはあまりメリットないかもしれないなあ・・。いつも泊まっている台北北側のリビエラホテルの周りとか、それこそ台北駅周辺とかの方が拠点とするには便利かもしれないと思った。

この街はあくまでも、B級グルメを堪能するとかちょっと立ち寄りにくるくらいでいいんじゃないかと思う。

22:00過ぎの西門

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