ルアンパバンの旧市街のメインストリートにあるレストラン。昼は普通のレストラン、夜のバータイムになると雰囲気がいいのでおすすめ。
オーナーはフランス人みたいで、センスのいいインテリアが素敵で、出てくる料理も洗練されている。
セビーチェが美味しいのだけど、オーダーしたらお店の人が「おまえ、これ生ものだけど大丈夫か?」って訊いてきた。日本人だから刺身とか好きだし、大丈夫って答えたらすごい笑顔だったのだが、たぶん中国人とかに間違われたんだろうな。そりゃ、これだけ沢山いれば、間違えるだろうな。
お酒にあう料理が多くて、夜を過ごすにはこんなに楽しいところはないと思う。料金は、ルアンパバンの物価から考えると少し高いけれど、このクオリティなら満足感がある。
レストランの店先にあるブーゲンビリアの花は時間によって雰囲気が全然違う。朝は凜とした姿で美しい色をみせているし、昼は木陰を作ってくれて涼しげ、夜はお店の光に照らされて朝とは違う雰囲気。この雰囲気を楽しむだけでも、このレストランの価値があるなって思う。
ワインについては、ちょっと高すぎる感じもあるが、ドリンクとしてはオリジナルカクテルのバジル・モヒートが美味しい。ミントの代わりにバジルを使っていて、爽やかな香りが楽しめる。
ルアンパバンに来たならば、滞在中一度は来てみる価値があるレストラン。
Le Tangor, Restaurant Bar & Lounge
住所:63/6 Sisavangvong Road, Luang Prabang
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