一保堂茶舗からほど近いところにあって、ランチがてらに立ち寄ってみたカフェ。ちょうどランチのピークタイムが終わったばかりみたいでお客さんがおらず、貸し切り状態でゆっくりできた。
場所は二条木屋町になるのだけど、この辺は住宅街みたいで落ち着いた雰囲気。一保堂茶舗からはほんの数分のところ。
一階はカフェバーみたいな感じでもあり、ゆっくりするなら二階の方がいいかもしれないし、二階にある盆栽は必見。なんでお店の名前丁の字っていうのだろうって思っていて、京都の「田の字」を捩って名付けたということだが、二階にある盆栽が「丁」の字の形になっていて、まさに「丁の字のカフェ」。
友人の家に遊びに来たような雰囲気でもあり、なんか落ち着くし、窓際の席から眺める二条通りもまた京都っぽい。向かい側にあるお店で、なにかオープニングパーティのイベントみたいなものをやっていて、ひっきりなしに人が入れかわり訪れている。なかには着物をきれいに着ている人もいたりして、なんだか京都らしい時間の流れだなって思ったりもする。
ランチにはカレーが名物とのことで焼きカレーを注文してみる。しっかりしたボリュームのカレーがでてきて、カフェごはんとしては美味しい。なによりも、食後に出てくるコーヒーが美味しいのがいいな。
今回の旅の終わりを締めくくるにはふさわしいような気持ちのいいカフェだった。ランチに訪れてみるのがいいと思う。
丁の字 CAFE
住所:京都府京都市中京区樋之口町467-2
時間:11:30~19:00、日曜日11:30~18:00
休み:月曜日 (日曜日不定休)
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