代官山の新名所「SPRING VALLEY BREWERY TOKYO」でクラフトビールを堪能する

代官山をとおっている東横線が地下にもぐったので、その地上部分のあとにできた代官山ログロード。

その入口にあるランドマーク的な存在のSPRING VALLEY BREWERY TOKYOに行ってきた。クラフトビールが楽しめるし、朝8時からやっているし、いろいろすごいところだ。

大きなログハウスみたいな建物で、ビールの醸造タンクが外からでもみえる。入口にもテラスがあるので、これからの季節は気持ちよさそうだ。

SPRING VALLEY BREWERY TOKYO

醸造タンクを間近にみることができる。

醸造タンクを間近にみることができる。

平日の夜に予約なしでいったのだけど、店内は結構広くて普通に入れることができた。

ここでは特徴ある6種類のビールを醸造していて、まずは飲み比べをしてみて自分好みのものをみつけてみるのがいいと思う。

なんといっても1,000円であれこれ飲めるので、お酒に強くない人はこれだけでも楽しめる。

さらにいうなら、もう1,000円プラスするとそれぞれのビールにあったおつまみをつけてくれて、このおつまみを食べながらビールを飲むのもまた楽しい。

飲み比べできるビールは以下の6種類。

SPRING VALLEY BREWERY TOKYO

  • 496: エールビールのような豊かな香りがありながらも飲みやすい。パルメザンチーズとあわせて飲むと香りが調和するような感じ。
  • COPELAND: 普通のピルスナービール。飲みやすくて万人受けする。僕はちょっと特徴ないなあって思ってしまった。プレッツェルと一緒に。
  • Afterdark: 濃厚な黒ビールなのだけど、苦みをおさえているのか思いのほか飲みやすい。なんていうか、手軽に楽しめる黒ビールって感じ。ピーカンナッツの甘みが黒ビールに隠れているカラメル感を引き出してくれる。うまい。
  • on the cloud: 上面発酵の白ビールってところ。女性が好きなタイプのビールっていうイメージ。オリーブが一緒に出てきたのだけど、この意図はよくわからなかった。ビールが薄いから濃い味のもの食べてろってことだろう
  • Daydream: こちらも白ビールなのだけど、山椒をつかった香りがすごく面白いビール。爽やかな飲み口でこれは飲みすすめてしまうな。アーモンドがよくあうと思った。
  • JAZZBERRY: このなかでは一風変わったビール。ラズベリーをくわえているフルーツビール。たまに飲むなら目先が変わっていいかもしれない。おつまみもベリー系のドライフルーツでこれは手堅くあう感じ。
496はエールのような風味が気に入ったので大きいので飲んでみる。

496はエールのような風味が気に入ったので大きいので飲んでみる。

このお店はビールと雰囲気重視かと思いきや、食事の質も高いのがうれしいところ。ビールにあう食事を提供してくれている。おつまみでは、フィッシュアンドチップスとかムール貝とか。こういうのがあるだけでビールがすすむ。

あとは大人数できたときにはピザも美味しい。燻製系のものも本格的に作っていてこれもまた抜群。ビールだけじゃなくて、料理も楽しめるのがいいよなあ。

料金としては決して安いわけではないけれど、クラフトビール好きならば来て損がないところだと思う。

フィッシュ&チップス

フィッシュ&チップス

ムール貝

ムール貝

ピザ、これすごい美味しかった。おすすめ。

ピザ、これすごい美味しかった。おすすめ。

スプリングバレーブルワリー東京 (SPRING VALLEY BREWERY TOKYO)
住所:東京都渋谷区代官山町13-1 ログロード代官山
時間:8:00-24:00(日・祝日は22:00)
休み:なし

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