台北での定番朝食としてガイドブックとかサイトで紹介されている「周記肉粥店」に行ってきた。
歩いて行ったのだけどお店の前には、つぎつぎに地元人らしきおっさんが自転車で乗り付けたり、出て行ったりしていて賑やかなのですぐにわかると思う。
勝手がわからず入口で呆然としていると、声をかけられて日本語のメニューみせてくれた。どうも普通は自分でオーダーシートみたいなものを書くルールらしいのだが、今回は店員さんがやってくれた。が、オーダーシートには小さい字で「日人」って書いてあった。外国人対応。
ここでは、肉粥と紅焼肉という豚バラ肉の揚げ物を頼むのが一般的。僕としては事前の情報で紅焼肉に期待しすぎていたせいなのか、あれ?そんなうまくなくね?という感想だったのだが、みんな絶賛しているんだよねえ・・ちょっと油が過ぎる印象なのだが。。
まあ、タイミングとか体調とか先入観とかいろいろな要素があるのかもしれない。でも、この日の僕としてはいまいちだったということは書いておく。
一方、肉粥は間違いなくうまい。スープにいれたごはんといった感じなのだが、このスープがおいしいんだよね。一人で何杯も食べるというのはわかる。
ホテルの朝食を食べるのもいいけれど、僕としてはこういうところでローカルフードで迎える朝食の方が楽しいなあということで、ホテル朝食をパスして訪れてみてもらいたいところです。
でもまあ、つぎは紅焼肉じゃないものを頼むだろうな。。
住所:台北市萬華區廣州街104號 営業:6:00~16:50
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