週末を利用して、山形でさくらんぼ狩りをして、そのあと庄内への小旅行という旅に出てきた。
今回旅をしてみて感じたのだが、同じ山形県のなかでも内陸の山形と海沿いの庄内は別の文化圏だなと思うくらいに違うところだったので、あえてわけてみている。
つつましやかな山形と、自然の恵みが豊かな庄内というイメージ。
まずは、天童でここ何年か毎回訪れている高柳果樹園でさくらんぼの朝ごはんという乙女朝食をとって、そのあとはちょっと道の駅で日本酒を買ったりドライブして、村山の蕎麦街道にある「あらきや」で板そばのランチを食べる。
そして、庄内方面へと移動。鶴岡の藤の家でランチ後のおやつにパフェを食べて、酒田にある土門拳記念館で作品をみて池の鯉に驚愕する。ようやく夕方前に酒田市内に到着。山居倉庫のケヤキ並木に感動して、夕食は鈴政でお寿司と夏場ならではの岩牡蠣をいただく。うまかった!
シメは酒田ラーメンかなということで、駅の反対側まで歩いて行って味好でトビウオだしのさっぱりとしたラーメンを食べて、満腹のハラを抱えてホテルにもどり就寝。
翌日は朝から、酒田港のわきにある「海鮮とびしま」にて新鮮な海鮮料理を食べて(豪華すぎて・・なんて書いたらいいのか悩んでいる)、ここでも岩牡蠣を食べるという朝食。酒が欲しかった。。
その後、庄内映画村へ行って日本の原風景ともいう電線のない田園風景をみて感動。とくに最近、藤沢周平の作品を読むことが多いので、作品のイメージそのままだなあと思った。
ということで、1泊2日の濃密な旅だったのだが・・・。え、おまえ食べてばかりだなって? はい、いつものことです。
旅が終わって体重計にのったときには、予想以上の増量具合で気を失いたかったが、後悔はない。次は秋だな。。
この旅の記録タグ: 2013年6月 山形/庄内への小旅行
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