アンコール遺跡巡り(ベンメリア編)

アンコール遺跡巡りで時間があれば言ってみるのがいいかなと思っているところ。シェムリアップの街からは結構離れいて、アンコール遺跡群を巡るのとは別の日程を組む必要がある。見学料金も別に必要となっているので注意が必要。

入口には警備員とか、自称ガイドみたいなのがいて、僕はこの人たちを雇ってガイドしてもらうことをおすすめします。

ほんの数ドルの料金で、安全と適切な遺跡のルート案内とちょっとした知識や写真撮影ポイントを得ることができるのは、このベンメリアにおいては結構重要だと思う。

というのも、やはりこの遺跡はクメールルージュの拠点だったこともあり、いまだに反政府勢力が付近にいるし、地雷原も除去が進んでいるとはいえなにがあるか分からないということ、あとは崩壊した遺跡のなかを歩くときにどこを通るのが安全なのか、適切なルートを教えてくれるから。

ここではガイド雇うことは無駄じゃないし、ケチるところでもないかなって思う。

ベンメリアは蓮の花の池という意味らしく、むかしは蓮が浮かぶ池の上に立っている優雅な場所だったらしい。

いまでは池は干上がり、建物は崩壊していて宮崎駿のラピュタみたいだというのが有名なのだが(現地のクメール人もなにかと宣伝してて・・なんだかな)、まあとにかく迫力ある遺跡だと思う。昔のタ・プロームとそれ以上のインパクトがある。

ちょっと遠いのだが、時間があれば訪れてみて欲しいなという遺跡です。


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“アンコール遺跡巡り(ベンメリア編)” への1件のコメント

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