【移転】魚栄(いわき)で珠玉の鰻を食べる

※新しいお店への訪問記はこちら。移転してもいいうなぎ屋だった。

ひと言いわせていただきたい。

安い鰻を5回食べるより、ここの鰻を1回食べた方が値段も満足度も全然違うと思う。例えが悪いが、駄菓子のカツと本物のとんかつくらいの違いがある。それくらい魚栄の鰻は本物の鰻だった。

前から気になっていたので、朝ごはん食べたら仙台を出発して、魚栄のあるいわきについたのは11時半過ぎ・・・。朝ごはん食べて移動して昼ご飯って・・と思わなくもないが気にしないことにする。

お店の外観
肝焼き

魚栄は必ず予約していくことをオススメする。何故なら本来、鰻とは頼んでから出てくるまで果てしない時間がかかるものだから。魚栄でも、だいたい1時間くらいかかるみたい。

予約をしておけば席について2分くらいで出てくるので、すごいおすすめ。その代わり、予約したならば時間通りに「必ず」行くこと。これで予約のキャンセル多発で受け付けないとかなったら悲劇過ぎるもの。そして、いわきの平駅周辺にはここ以外にまともなお店がなさそうなので、魚栄に断られると途方に暮れることになる。

なので、おいしい鰻が食べたければ予約をして時間通りにいくのがおすすめ。

そして鰻!これはもう「おれは・・いままで食べてたのは鰻じゃないな」って思うくらい違うものだった。身のふっくら感がもうすごい。どうやったら、こんなにふんわり、ふっくらと焼き上げることができるのだろうって思う。鰻の身のすごさだけじゃないよな、これは。

鰻は店内の生け簀にいる

白焼きもあったのだが、この地方のものじゃないので、普通に蒲焼きの大串を頼んだのだが、あぶらがのっていて堪能し過ぎるくらい堪能した。

これならもう値段相応って感じするし、いわきでこれが食べられるなら成田山界隈の鰻はもういいや・・と思ってしまう。いやほんと、いわきに(失礼)こんなすごいお店があるのか!と驚いてしまったくらい。

わざわざ足をのばしてでも美味しい鰻を堪能する価値のある店だと思う。

※お店は市内から少しはずれた店舗に移転したとのことです。
新しい店舗への訪問記録はこちら

魚栄
住所:福島県いわき市平字田町19
時間:11:00 – 13:30


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