鼎泰豐の定番小籠包を試してみた

台北の代表的存在のレストランというだけでなく、世界的にも有名な鼎泰豐の小籠包。お店の外はいつも大賑わいでよやくせずにお店にいくと30分くらいは待つことになる。

でも、便利にできてる感じで調剤薬局の順番待ちみたいに受付で名前と引き替えに予約番号をもらって、そこらへん一通り散歩してお店にもどってお店の店先にある電光掲示板に自分の番号があればお店に入れるというシステム。なので、苦難の末に・・という感じはあまりなくて、待ち時間でそれこそ台湾マッサージでもしているとかでもいいんじゃないかと。

店内はすごい活気があって、店員さんが半ばやけくそ気味なんじゃないかっていうくらいに元気がいい。日本語が飛び交っていて日本みたいだ。でも、お客さんのなかにはガイドブックをもったアメリカ人などもいたりするので、ここが本当に人気店なんだと実感する。

日本にもあって人気の鼎泰豐の小籠包を食べるのだが、たしかに結構手頃な金額ですごい美味しい小籠包が楽しめるというのはすごいと思う。お店の雰囲気がカレーのココイチみたいだとか、情緒がないというところもあるかもしれないが、美味しいものを適正な価格で提供するということレストランの信念を感じる。

ただ、僕の結論からするとやはり来てみたものの並んでまで来ることではなかったなというところ。バランスのいい美味しい料理の数々なんだけど、あまり記憶に残らないのだよな。

僕としては台北においては済南小籠包をおすすめしたい。

鼎泰豐(信義店)
台北市大安區信義路二段194號
10:00-21:00(土日祝は9:00から)


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