台湾アートの中心地であり、なにより驚いたのは入場料が無料であるということ。日本なんて、安くはあるけれど無料なことなんて、特別な日以外にはあり得ないよな。。
アートがもっている影響力を認識していて、それを重要なことだと思っているからこその無料なのだと思うが、こういうのはとても素敵。
僕が行ったときはとくに特別展みたいなものはなくて、がらんとしていたのだが、それでも新しいアートにふれた感じがあり楽しかった。
でも、一番印象に残ったのは建物外側で、吹き抜けみたいなところにいると、外はもう太陽がうんざりするような暑さを作り出しているのに、その場所は風が通り抜けてちょっと寒いと思ってしまうくらいだったこと。自然もまたアートだよね。
2014年は秋から台北でもビエンナーレが開催されるみたいだし、新しいアートにふれる旅というのもいいものだなと思う。
國立台灣美術館
住所:台中市西區五權西路一段
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