前回の台南旅行では、まさかこんなにも盛りだくさんに楽しい街だなんて思いもよらず、短い滞在時間の惜しんで帆布バッグを買ったりしていた。

今回の旅では前回よりかは時間があるので、夜の散歩に出てみることにした。

正興街から徒歩15分くらいのところにあるのは新農街というところ。ここは古い町並みとアートが融合しているところで、小さい規模だが魅力的なところだった。

台湾の観光地って気持ち的に暖かいところがたくさんあるのがいいよなって思う。

新農街はメインとなる小道が数百メートルあり、その周囲にちょっとしたアートが展示されていたりする。これらは昼間みても楽しいが見所は日が暮れてライトアップされてから。


街自体も夜になってからが本番といった感じで、訪れるのであれば断然夜がおすすめ。

僕は夕暮れ間際の時間にきてカフェでお酒のんでから街に繰り出してみた。

街灯に照らされた街は、なぜか日本の昭和時代を思い出す感じがする。なんていうか三丁目の夕日に出てきそうな感じ。

通りにあるアートショップも楽しいし、なんだか歩いているだけで気持ちが暖かくなるすてきなところだった。僕はこういう場所がすごく好きで旅しているんじゃないかなと思ったくらいの夜だった。

新農街

台南神農老街


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“神農街の散策” への1件のコメント

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