プラナコーン ノーンレンでの宿泊はすごく印象に残るもので楽しいのだけど、それでもちょっと便利なところに移動したいなということで、スクンビットエリアに宿を移してきた。
場所はアソーク駅のそばで、常宿にしているシタディン スクンビット 16の近くにある小さなホテル。
高い壁に囲まれたレジデンス風な建物で、シタディン スクンビットからもみることができたのだが、あれってホテルなのかどうかと疑問だったのだが・・スモールラグジュアリーな隠れ家的なホテルだったことがわかり、今回泊まってきた。
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価格帯では一泊1.5万円くらいしたので、僕にとってのバンコクでのホテル宿泊相場観からいうと結構高いのだが、価格なりの価値はあると思う。
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まずなんといっても部屋がとんでもなく広い。バンヤンツリーバンコクも随分広い部屋だなと思ったのだが、それに匹敵するんじゃないかと思う。
コの字型の部屋の導線になっているのだが、リビングスペースも十分過ぎる広さだし、バスルームまわりはかなり余裕をもった作りになっている。
バススルームのさらに一番奥にラゲッジスペースがあるのはどうかと思うが、まあ広いです。
ベッドもかなり大きくてキングサイズのさらに上くらいのサイズがあるんじゃないかと。クチコミで「バンコクでもっともベッドの広いホテル」という記述があったが、たしかにそうかもしれないって思う。ひとりで泊まっていたのだが、ベッドを縦方向、横方向と自由に寝転がって遊んでいたのはここだけの話だ。
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あと、部屋で気に入ったのはイームズラウンジチェアが置かれていたところ。ここに座ってビール飲みながら本を読んだり、テレビを眺めたりしているのは贅沢な時間だった。これ、家に置こうか迷った時期があるのだが、また悩んでしまうな・・。
水回りもかなり清潔だし、アメニティもそろっている。僕には関係ないのだが、かなり大きな化粧台もあるし、開放的な空間になっているので過ごしていて気持ちがいい。
難点としては、隠れ家過ぎてタクシーの運転手が場所を知らないことと、ランドリー施設がないところ。ホテルのランドリーサービスに出すほどじゃないけれど洗濯したいっていう場合には自分で洗面台でやるしかなくて、これは面倒(てか、僕はユニクロで新しい服を買い足してしまった)。
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一階はオシャレなレストラン・バーになっていて宿泊者へのドリンクサービスもあるので、ヒマなときにはゆっくりしてみるのもいいかも。
総じていえるのは確かに、まわりにはLONG TABLEとかいい感じのバーもあるし、隠れ家的にホテルライフを楽しむにはうってつけで、すごく居心地いい滞在ができる。ホテルの規模も小さいのでスタッフの心配りも行き届いている。
でも、滞在のインパクトとしてはバンヤンツリーの方が楽しかったし、利便性だけ求めるならやはりシタディンになってしまうなというところで、バンコクにおいてはなかなか難しい立ち位置のホテルだなあ・・と思ってしまった。すごく好きなホテルなんだけれどね。
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