スワンナプームのトランジットとバンコクエアウェイズ搭乗記

スワンナプーム空港
スワンナプーム空港

今回、カンボジアに旅行するにあたり成田からバンコクまではユナイテッド航空のマイルを使って全日空でやって来たのだが、バンコクからカンボジアのシェムリアップまではバンコクエアウェイズを利用してみた。

このルートだと当日中にシェムリアップまで到着できるので日程的に効率がいい。

そして、成田で預けた荷物をそのままシェムリアップまで持っていってくれるし、トランジットの時間はバンコクエアウェイズのラウンジが利用できるので、待ち時間もそれほど苦痛ではないのが便利。バンコクエアウェイズのラウンジはクラスに関係なくチケットさえあれば利用できるのでお得感がある。

バンコクエアウェイズのラウンジ
バンコクエアウェイズのラウンジ
空港にあるインフォメーションにて無料WifiのIDとパスワードを配っている
空港にあるインフォメーションにて無料WifiのIDとパスワードを配っている

ラウンジでは軽食とドリンクのサービス、無料Wifiのサービスがある。

ただ、Wifiに限っていえばスワンナプームのインフォメーションにて2時間まで無料で利用できるWifiのIDカードを配っているので、それを利用するのも便利だと思う。

どちらのWifiも同じところにつながるのだが、旅行情報やSNSをみたり、メールチェックするくらいであれば問題ないレベルで速度は出ている。

バンコクエアウェイズのシェムリアップ路線は、平日だからということではないと思うが、行きも帰りもガラガラで10人程度しか乗っていなかった。

機内はガラガラだった
機内はガラガラだった
フライトアテンダントはかわいい
フライトアテンダントはかわいい

バンコク~シェムリアップ路線はドンムアンからエアアジアも飛ばしているけれど、料金的にはあまり変わらないので(エアアジアもなんだかんだいって往復2万円くらいする)、需要がないのかなあ・・とか思ったりもする。

バンコクエアウェイズは「アジアのブティックエアライン:高級なサービス」を標榜しているだけのことはあり、この短時間のフライトであっても機内食のサービスがある。

しかし、この機内食がバンコク発に限ってはやたらとひどいもので、今回もフタをあけてみたものの・・・ふたたびそっと閉じてパスした。

飛行機は行き帰りともに、乗客が少なかったこともあり定時より30分くらい早めに離陸して、到着も定時よりはるかに早い時間に着いた。

そして、カンボジアのビザ申請や入国手続きなどはいままでにないくらいスムーズに済んだ。乗客少ないと、いいこともあるものだな・・。

バンコク~シェムリアップであれば、利便性を考えるとバンコクエアウェイズはとても便利なのでおすすめする価値はあると思う。

シェムリアップ空港では歩いて飛行機までいく
シェムリアップ空港では歩いて飛行機までいく

予約はBangkok Airwaysのサイトから直接行った。


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