冬の越後妻有、ベルナティオでの滞在も温泉にも入って本も読み飽きて、館内も散歩し尽くしたら、寒いのは得意でないのだが外に出て遊んでみることにする。
奥の方にはスキー場もあるみたいなのだが、そこまで行くのも面倒なので、ホテルの目の前の丘でやっているスノーチュービングという遊びに、そこらへんの子供たちと一緒に参加してみた。
ホテルの一階でチケットを購入して、巨大な浮き輪みたいなものを受け取り丘の方に出ていく。晴れた日は日差しがまぶしい。サングラスとかもってくればよかった。なにも考えずに来てしまった。
スノーチュービングとはこの巨大な浮き輪みたいなものに乗って丘を駆け下るのだが、丘をあがるのはリフト的なロープにこの浮き輪をひっかけてあがっていく。これがのんびりしていてわりと楽しい。最後は勝手にロープから浮き輪がはずれて着地してそのままスタート地点にならぶ。あ、よかった。少しは大人もいるみたいだ。
子供と違って大人は体重がおもいので思いのほかスピードが出るので、これもまたスリルがある。ちょっとした丘を軽くジャンプすることもあるが、ほぼ制御不能で一気にくだっていく。それにしても、きれいな風景だなあ。主に子供がやる遊びではあるけれど、これは結構楽しかった。
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