イポー観光のハイライトのひとつはイポー駅舎

クアラルンプールセントラルから2時間40分くらいでイポー駅に到着する。白亜のコロニアル建築の駅舎はイポーの象徴のようでもあり、この駅舎自体がマレー鉄道で最も美しい駅舎ともいわれている。

鉄道に興味があれば、こイポー駅の駅舎を見に来るだけでも価値があるかと思う。駅自体はそれほど大きなものではなく、駅舎も大きい割には入れる場所が少ない。上階にはホテルが営業していたらしいのだが、こちらは現在は休止中。復活するという話しはあるらしいのだが。

イポー駅
駅舎のなかはなにもない
建物は美しい

イポー駅が開業したのは1893年で現在の駅舎は1917年に作られたというので100年も前の建築なのかってちょっとびっくりする。2008年に修復されたらしく遠目に見るには美しいのだが、近くに来るとちょっと痛みがある。トイレなどはあまり期待しない方がいい。コインロッカーもあるけれど、あまりきれいじゃなさそう。

駅のまわりはカフェなどは少し歩かないとなくて、駅舎内にはキオスクくらいしかないので長時間の待ち時間はちょっとしんどい感じがする。駅の裏側にはヒンドゥー教の寺院があるのだが、全体的にかなり寂れていて、野犬がウロウロしていたりするのであえて裏側に行く必要はないと思う。

夕暮れのイポー駅
ロッカーはあるがきれいじゃなさそう
駅の裏側
ヒンズー教寺院がある
イポー駅にて。特急列車にのる。

その気になればクアラルンプールから日帰りで旅行することもできるイポーの街。この美しい駅舎は見に来る価値がある。

Ipoh Railway Sation


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