台南のおしゃれホテル「來了(Laile hostel)」に泊まってきた。

台南の新美街にあるおしゃれなカフェ「來了 Laile」に泊まることができた。前にカフェに来たときに宿の方にも泊まってみたいなと思っていたのだが、部屋に空きがなかったり、予算の関係で諦めたりしてなかなかいけなかったのだが、今回はわりと安く泊まることができたので迷わずAgodaで予約をした。

來了 Laileへのアクセス

国鉄の台南駅からは歩くと20分くらいかかる。僕は荷物もそんなにない旅なので、それもいいかなと思って歩いてくることが多いのだが、タクシーを利用する場合には新美街と伝えれば問題ないかと。チェックアウト後も荷物は預かってくれるのとタクシーは呼んでくれるので駅まで行くときには利用した方が便利だと思う。

一階はカフェになっている。宿の入口もこちら。
共有スペースもおしゃれ
台南観光のパンフレットなどもある
中庭があってここもいいスペースだ
うっそうとした中庭

來了 Laileについて

一階はカフェになっていて朝食もここで食べることができる。朝食はパンとベーコンエッグといった普通のものなので、せっかく台南まで来たならば、外に食べ行ってもいいと思う。ただ、雨が降って出かけるのが面倒なときとかにはカフェが併設されているのは助かる。

朝食はかなり普通

部屋はいくつかあるのだが、それぞれにデザインが異なっていてどこに泊まろうかすごく迷う。僕は音楽家をテーマにした部屋にしたのだが、部屋のなかにバイオリンがあったりしてこれはこれで面白かった。

水回りはまあ台南の古い建物ということもあり、シャワーを浴びるとトイレがびしゃびしゃになったりするのだが、古い建物のホテルだとこれも仕方がないかなあとも思う。基本的に清潔に保たれているので日本人が泊まっても問題はない。

部屋はアンティークな感じ
謎のバイオリンなど
テラスがある

この部屋はベランダというかテラスが着いていて外に出てのんびりできるのがいいところ。僕が好きだった正興珈琲館のような視界がひらけた感じではないけれど、台南の下町がみえるのはいいかな。でも、なにせ寒かったのでほとんどテラスを楽しめなかったのは残念だ。ここでビール飲んだら気持ちよさそう。

季節を変えてまた泊まりたいなって思う

アメニティなどもしっかりしているしいいホテルだなと思うのだが、当然のことからエレベーターはなく狭い階段を上がり下がりするので大きなスーツケースを持っていたりするとしんどいかと思う。手軽な週末旅で泊まるのがよさそう。予約はFacebook経由やAirbnbなどいくつか方法があるのだが、Agodaでの予約が確実かな。カフェもふくめて台南のよさを楽しめる宿だ。

カフェはこんな感じ
來了はカフェとしての利用もおすすめ

來了(Laile hostel)
住所:台南市中西區新美街149號
時間:09:00-17:00(カフェ営業時間)


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