【閉店】[台南]安平の名店「周氏蝦捲」が台南市街にもあった!ので行ってきた。

※【2021年1月追記】台南の中山店はすでに閉店してしまった模様です。やはり安平まで食べに行くしかないか・・・。

台南というと矮仔成蝦仁飯とか黃氏蝦仁肉圓とか小エビを使った料理が美味しいところが多くて、なにを食べようかと悩ましいのだが、安平にある周氏蝦捲の炸蝦捲というエビのすり身と野菜を練り合わせた揚げ物もまた美味しい。でも、安平まで行くのが遠いなと思っていたのだが、台南駅からほど近い中山路で周氏蝦捲の支店があるのを発見してしまったのですかさず行ってみた。

周氏蝦捲 中山店へのアクセス

台南駅からも歩いて10分くらいで来ることが出来る市街地にある。駅前のロータリーから伸びる中山路という通りを歩いて行き、新光三越のデパートがある向かい側あたりに南方公園という公園があり、そこに屋外フードコートのようなエリアがあるのです。この一角に周氏蝦捲も入っている。ちなみに、隣には同記安平豆花もあって、僕はこの一角を安平コンビと呼んでいる。

お店の外観

周氏蝦捲について

1965年に屋台から創業したお店でいまは台南の安平にある本店を中心にいくつか店舗を持っているということだが、台南の市街地にもあるのははじめて知った。代表的なメニューは「炸蝦捲」というエビの練り物に薄い衣をつけて揚げたものと、黃金海鮮派というイカ、タラといった白身魚にエビをあわせた揚げ物のふたつ。黃金海鮮派の方は形も味わいもさつま揚げっぽい感じで、外側はかりっとしていてなかはふんわりとしている。

炸蝦捲
黃金海鮮派
あとこれ・・なんだったっけかな。。

炸蝦捲はソーセージのようでもあり、エビ以外にも豚肉なども含まれている。これも適度な脂がカリッとしていて美味しいんだよな。ここの料理が郊外の安平まで行かず台南市街に夕食がてら食べられるのは幸せだと思う。隣にある同記安平豆花とセットで訪れたい。

周氏蝦捲 中山店
住所:台湾台南市中西區中山路125-57號
時間:10:30-20:30
休み:不定休


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