[台南]「十八卯茶屋」古い食堂をリノベーションした日本家屋で本格的な中国茶をたのしめる。

台南の街中にあるオアシスみたいな台南公会堂の敷地の裏手側にある本格的な中国茶を楽しめる茶藝館。

台湾茶で有名な泰茶が経営しているお店で、1929年に作られた「柳屋」という食堂の建物をリノベーションしている。「十八卯茶屋」というちょっと変わった店名はもともとの店名である「柳」の文字をわけて「十八卯」と名付けたとのこと。おしゃれ。

東京の下町にあるような古い日本式な木造建築は懐かしい感じがする。建物の保存状態とか雰囲気は谷中にある「上野桜木あたり」よりもいい感じ。店先にある大きな竜眼の木も南国な雰囲気があって美しい。

お店の外観、古い日本家屋
大きな竜眼の木が南国っぽい

店内もゆったりしていて、のんびりとお茶を楽しむ時間を過ごすことができる。日本から来た感覚だと台湾茶は手頃な価格帯で楽しめるお店で、もっと前からここに通っていればよかったと思うくらいだ。窓越しに見える庭園は中国風な感じであり、お店の日本風な感じとのギャップもまたおもしろい。

そして、トイレもきれいだし台南の暑さをさけて午後の時間を過ごすにはすごくいい場所なんじゃないだろうか。台南を訪れたならば立ち寄りたいお店です。

居心地のいい店内
本格的な中国茶を楽しめる

十八卯茶屋
住所:台南市中西区民權路2段30號
時間:10:00-18:00
休み:月曜日


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