もともと台南の町中には現代アートの作品が無造作に置かれていたり、ウォールアートがあったりしていたのだが、それらのいくつかをまとめて展示するスペースが旧市街の南側に「藍曬圖文創園區」としてできた。
向かい側は台南でもっとも高級なホテルであるシルクプレス台南があるし、横は新光三越の大きなデパートだし、日本から来るツアーはこのあたりに泊まることが多そうな感じがするエリアだ。
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入口にある舊藍晒圖という作品はたぶん、もともとは新農街にあったやつではないかと思う。ここに移設してきたような感じがする。写真映えするスポットでもあるし、色んな人で賑わっている。朝よりも夕方以降の方が賑わいが多い。
古い日本家屋をリノベーションした建物がいくつか並んでいて、なかにはギャラリーがあったり、お土産物店があったりする。品揃え的には林百貨と似たような感じだがもう少しカジュアルなものが多いかなという印象。
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台南といえばというお店あるLa yoo 來喔とか、地元の職人さんがつくっている革のバッグなどもあったりして、ショッピングエリアとしても見どころがあり、自分用の旅の思い出に買いたくなるものが多い。古い建物と現代アートの組み合わせってよく見かけるようになったけれど、台南でみる風景はさらにのどかさもあったりしていい風景だなあって思った。
市街地のちょっと南端だが、訪れるなら夕方以降がいいと思う。
藍曬圖文創園區
住所:台南市南區西門路一段689巷
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