おしゃれな頂好(ディンハオ)エリアを歩いていて、そろそろ夕食時か・・ということになったら、僕なら迷わずここのお店に向かいます。ダッシュで。
お店は大通りからちょっと裏に入ったところにあるのだけど、看板が目立つのでだいたいの場所分かっていれば迷うこともなくお店まで行けるはず。地元でも人気店なので予約しておくのが無難。オンライン予約のグルヤクを利用してみたけど、ちゃんと予約が入っていた。グルヤクでの予約はこちら。
お店は英語も日本語もまー通じないけれど、日本語のメニューと「当店の鍋についての作法」みたいなものは日本語の説明書きがあるので特に困らない。
料理は基本的に白菜鍋でして、これを頼むことになります。これ以外の点心的なものはこのお店で作っていないので頼む必要もないと思う。お酒などの提供もないので、食べたらさっさと出て行く感じ。
でもしかし、ここの鍋は抜群にうまい。ザワークラウトみたいな風味の酸っぱい白菜と豚肉の鍋で、トッピングで牛肉や羊肉の選択もできる。鍋のソースは自分で配合することもできるけれど、日本人の場合はお店の人が一般的な味付けのものをもってきてくれます。
辛さは各自が自分のソースで調整すればいいので、辛いものが苦手な人でもおいしく食べられます。
追加トッピングはとくに注文しなくてもいいのだけど、メニューのなかにある「お店が熱烈推薦」みたいなものからいくつか選んでみても楽しいと思う。
鍋の火加減は基本自分でやること。鍋の量は人数分頼めばOKかなあ・・というところ。予約はできるみたいだけど、なにせ言葉の壁があるのでホテルのコンシェルジュに頼むか、予約なしで行くかのどちらか。でも、お客さんの回転速いのでそんなに待たないかも。
店内は質素で食堂みたいで、地元感あふれています。おいしいものをとにかく食べたい!という方はぜひ一度行ってみてください。こんなうまいもの、自分の家で作れる気がしない。
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