門司港から船に乗って対岸の下関までやってきた目的は連絡船の船着き場に隣接している唐戸市場に来るため。ここは観光客にも優しい海鮮市場で一般人には敷居の高い築地なんかと比べても圧倒的に楽しめる。
地元の人にいわせると観光客価格だという人もいるけれど、どれにしようか目移りしてしまうくらいの品揃えや、フグなどは東京に比べてすごく安かったりするので、価格については全然気にならない。むしろ、すごい楽しめた。
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アクセスとしては、門司港から関門連絡船にのって下関側について徒歩数分といったところ。週末は8:00-15:00で「活きいき馬関街」という市場のお店ごとに寿司や一品料理を並べるイベントをやっていて、これがすごく楽しい。午前中に訪れれば豪華なランチが楽しめる。市場内には酒屋もあるので下関クラフトビールなどもあって至れり尽くせりではないか。
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旬の魚の中心にいろいろとあるので、どれにしようか目移りしてしまう。ここは大人数でいった方が楽しめるのだろうな。そして、目についたものは迷わず買ってしまうのがいいと思う。なかでも、ぎりぎり旬のウニやフグは東京都比べると破格の値段ですごく美味しい。フグ刺しとかから揚げとか、心ゆくまで食べられるとかここは天国なのかと思ってしまう。
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弱点としてはイートインのスペースが足りないことなのだが、天気がよければ外の公園で関門海峡を眺めながらビール飲んで、のんびりと食事を楽しめるというのはすごく旅行気分も盛り上がって楽しい。こんなに観光客に優しい市場があるのかっていうくらい楽しめるので、九州旅行のついでに足をのばす価値はあると思う。
今回の旅でもっとも楽しかったところのひとつだなあ。ここはまた来たい!って思うくらいいい市場だった。
唐戸市場「活きいき馬関街」
時間:(金土)10:00-15:00, (日祝)8:00-15:00
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