北アルプス三蔵呑み歩き 2017に行ってきた。

例年と同じく今年も北アルプス三蔵呑み歩きに行ってきた。信濃大町に宿(駅前の竹乃家が多い)をとっておくことが多いのだけど、今回は松本に泊まって電車で向かった。

イベントの開催にあわせて13:00過ぎに松本駅を出る臨時電車が出るのが便利。でも、これが普通に通学の帰宅ラッシュとかぶっていて、結構な混雑をする。臨時の快速電車だけど、普段の大糸線と同じ車両のこともあり、行きの電車から盛り上がることはできないので注意が必要。高校生たちから酔っぱらいとしてひんしゅくをかうと思います。

松本から信濃大町までは約1時間くらい。電車の到着にあわせてゆるキャラとかがお出迎えしてくれたり、参加証をかねたおちょこを売っているので忘れずに買っておく。信濃大町に泊まると呑み歩きした後は楽ちんなのだけど、イベントへの参加ということであれば松本から来た方がホテルの選択肢も多いし、便利なのかもしれない。

信濃大町から呑み歩きのメインまではほんのすぐのところ。一番駅に近い市野屋商店だと歩いて5分くらいで到着する。でも、僕としては最初はこのイベントを盛り上げている横川商店ではじめたいなっていう思いもあり、歩いて10分ほどの酒屋さんまで歩いて行く。

横川商店でおつまみをあぶって開幕を待つ

あぶっているところ

いつもは駐車場のエリアには出店があったり、網焼きができるコーナーがあったりして、ここでつまみを焼きながら呑むスターターのビールがとてつもなく美味い(念のため、これはイベントとは別料金です)。

そして、開幕にあわせてやる特別なお酒の試飲(これは無料)とみんなで一斉に乾杯するところとか、このイベントの手作り感があってすごく好きなシーンだ。

今回もおつまみは圧倒的に北安醸造のが充実していた。

それぞれの酒蔵については、過去の紹介(北アルプス三蔵呑み歩き)とさほど変わることがないので、それを参考にしていただきたいのだが、やはり薄井商店で売っている特別酒は抜群に美味しいので今年も買ってしまった。どこの酒蔵も個性があって一度まわっただけだと名残惜しく何周かしてしまったくらい。

白馬錦で特別酒をのむ

すっかり酔っ払って、予定していたよりもはやい電車で松本に戻ることにした。帰りの電車の車窓からみた北アルプスに沈む夕焼けがすごいきれいだったなあ。写真に撮ることはなかったのだけど(もう酔っていて忘れた)、こんな風景見ながら生活する路線ってなんて素敵なのだろうかと思った。

北アルプス三蔵呑み歩き

酔っ払って信濃大町から松本まで帰る。

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