台南に住んでいる人に教えてもらったお店。雞肉飯は台湾南部の嘉義という街が発祥で、僕としては魯肉飯よりもさっぱりとしていて美味しいと思ったし、これから日本でも流行りそうな感じがしている。
小林雞肉飯は高雄の市街地のなかでもちょっと離れたところにあり、あまり観光客が行くようなエリアではなさそうだけど、行ってみてここの雞肉飯はうまいと感動したくらいのおすすめなところです。
小林雞肉飯へのアクセス
MRTオレンジラインの捷運文化中心駅から歩いて5分くらい。高雄という街をあまり知らないけれど、このまわりにホテルがないと立ち寄らないだろうなあっていう場所にある。お店の場所は大きな看板もあるのですぐにわかると思う。
小林雞肉飯について
雞肉飯というと、チキンライスっぽいものの上にさらに鶏肉の細切れをのせたぶっかけ飯という印象なのだが、小林雞肉飯のはちょっと違っていて、なんていうか「食べるラー油」みたいな香味野菜とごま油をまぜたタレがかかっているのが特徴。そして、このタレが絶妙に香りが高くて美味しい。
安っぽく単調な味になる雞å肉飯にアクセントをつけていて、ほかで食べるものとは全然違うものに仕上がっている。これは美味いし、ここまで食べに来る人がいるというのもわかる気がする。
高雄で食べた小吃グルメ(そんなにないけれど)、のなかではもっとも印象に残るところだった。
今回の旅では新しい台湾グルメの出会いが多くて楽しい。
小林雞肉飯
住所:高雄市苓雅區六合路47號
時間:9:30-14:00,16:30-20:00
休み:旧暦の3日・17日・18日
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