祇園のぎょうざ歩兵で生姜餃子
地元に住んでいた友人から「青春の祇園でおすすめのところ」と教えてもらい、訪れてみたお店。「旅行で京都に来て餃子かよ」って思うなかれ。ここの生姜餃子は絶品のうまさで歩兵ならではの味だと思う。
アクセス
祇園の北側エリア、祇園白川の通りから巽橋を渡ってすぐのところ。まわりは雰囲気のある建物が並んでいて、まさかここに餃子屋があるなんてという雰囲気ではある。でも、お店の前には自転車がとまっていたりするので少し安心する。そんな場所にある。
外観はシックな感じで、なかはちょっと小さな居酒屋みたいな風情。テーブル席がいくつかと後はカウンターという感じ。それほど広いお店ではないが、回転がはやいので少人数であれば待つことは少ないと思う。
瓶ビールはキリンとサッポロで選ぶことができてこだわりを感じる。やはり、餃子といえばビール(ぎょびー)だものな。
メニューは普通の餃子と、生姜餃子というオリジナルメニュー。それ以外にも鬼シジミのエスプレッソだっけかな・・なんか興味深そうなメニューもあったのだが、まずは餃子。そして餃子を食べるのに集中する。
餃子に関しては小さめの大きさなので、ひとり分として普通の餃子と生姜餃子を一人前ずつ頼んでもいいと思う。女性でもこれくらいなら食べられるはず。男性ならどっちか好きな方を二人分にしてもいいんじゃないかと。
餃子のタレは醤油と味噌の二種類あって、生姜餃子には味噌ダレをすすめられる。これがニンニクのかわりに生姜を使っていて美味しい。味噌ダレは美味しいのだが、つけすぎると生姜の風味が分からなくなるので少なめに。
ビールともあうし、ちょっと食べるっていうのに最適。長居する感じのお店ではなく、例えばどこかのお店で食事して二次会的にしめるとか、それとは逆にどこかのバーに行く前にちょっと食事しておくかっていうときに最適なところ。
餃子とビールをちょっとつまんで行こうぜっていうときにはこれ以上のお店はないし、ここの生姜餃子はたとえ旅行社で会っても京都で食べる価値がある料理だと思う。おすすめのお店。
ぎょうざ 歩兵
住所:京都府京都市東山区清本町373-3
時間:18:00-26:00
休み:日・祝
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