あまりに気に入って、昼と夜の2回訪問してしまったくらい気に入ったカフェ。
昼は喫茶店風で、夜はバーのような雰囲気。同じお店なのに光の加減でこんなに変わるのかって思う。
場所は中山エリアで跳舞珈琲から徒歩5分くらいという繁華街にあるのだけど、ちょっと路地の奥まったところにある雑居ビルの2階にあるので、かなりわかりづらい。
Googleの地図をみて行ったのに最初はわからなかった。隠れ家的な存在。場所的な感覚でいうと、恵比寿のヌフカフェっぽい感じがさらに大人になったようでもある。
ここに来るお客さんは、すごく静かに時間を楽しんでいるので、大勢でいくよりも一人で、または女の子と来たりしたらきっと楽しそう。
お酒はあえてこちらから頼まないと出てこない。そして、ワインはボトルのみの提供っぽい。僕はひとりで行ったので、さすがにボトル一本頼むのは難しかったのだが、いろいろ種類がありそう。
で、ここでは珈琲ではなくて、阿里山の紅茶というものを頼んでみる。台湾といえばどうしても中国茶なのだが、紅茶にしても爽やかな酸味が印象的なおいしいものだった。これはこれでうまい。
ちなみに水回りは結構きれいで、あまりに古いビルだからトイレとか流れるかと心配したがまったく問題ない。きちんと清掃されていて、ヤマユリまで飾られていた。というくらいに隙がないいいカフェだと思う。
※2016年4月25日追記:電話がつながらず閉店しておりました。隠れ家っぽいところで好きだったのに、お隠れになってしまわれた。
※2016年8月19日追記:どうやら復活した模様なので、閉店を外しました。
茴香
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