清澄白河のブルーボトルコーヒー訪問

日本にオープンすると知ってから、そして清澄白河!というところから気になっていたブルーボトル。オープン時の喧噪もそろそろ落ち着いたんじゃないだろうかと訪れてみることにした。

はじめて行ってみたのは平日の朝イチ。つぎに訪れたのは休日のやはり朝イチ。朝の時間帯だと、曜日に関わらずお店はのんびりとしていて、心配していた混雑もなく、のんびりとコーヒーを楽しむことができた。

清澄白河の駅からだとのんびり歩いて10分くらいといったところか。近くにはコインパーキングもたくさんあるので、クルマで来てもいいと思う。

まわりは普通の住宅地というか、下町っぽいところで、よくいえば落ち着いた下町っていう感じ。店内はなにかの工場をほぼ居抜きでつかっているのか開放感がある。座席はスツールっぽいものがあって、コーヒーを気軽に楽しむというスタイル。

ブレンドとシングルオリジンから選べるのだけど、とりあえずはシングルオリジンのホットコーヒーで面白さを味わってみるのがおすすめ。ブルーボトルでは普通のホットコーヒーの面白さを味わうところじゃないかなって思う。

コーヒー自体は、いままで飲んできたものとはまったく違う感じ。酸味がつよくて、時間が経つとさらに増すので、さらっと飲んだ方がいいと思う。浅煎りの豆をさっと淹れているせいなのか独特の風合いがある。豆自体にはそんな特徴があるわけではなく、買ってきたものを家で淹れたら普通のコーヒーだったので、淹れ方に違いがあるのだろうな。

このコーヒー自体には賛否両論あると思うが、僕はこれはこれでありだと思う。コーヒーを一杯ずつハンドドリップでいれるというストーリーとか店員さんとのコミュニケーションとか、さっと朝の一杯を楽しめるところとか、いろんなスタイルがあっていいと思うので。

ブルーボトルには日本で成功してもらって、新しいスタイルをいれてほしいなというところ。僕は近くにあれば通うと思う。

ブルーボトルコーヒー 清澄白河
住所:東京都江東区平野 1-4-8
時間:8:00 – 19:00

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