尖沙咀の美味厨はなにか違う気がする

香港に詳しい友人にどういうところでご飯食べたら美味しい?って尋ねてみて真っ先に回答されたのが美味厨の排骨菜飯は絶対に食べた方がいい!っていう熱狂的な推薦。

本店は香港島の銅鑼湾にあってちょっと行きづらいなあと思っていたのだが、尖沙咀(チムサーチョイ)側にもお店が出来たみたいなので、そっちに行ってみることにした。

ネイザンロードから重慶大厦の向かいの通りを入って、行き止まりの小径みたいなところにある。お店の外観はきれいでファーストフード店みたいな感じもする。なんと普通にクレジットカードが利用できる。

席についてさっそく排骨菜飯をオーダーする。排骨菜飯とは、高菜の混ぜご飯みたいなものの上に揚げたてのスペアリブをのせた丼もので、カツ丼的な感じもある。

排骨菜飯

で、早速食べてみたのだが、不味くはないが、自信をもってこれは美味しいといえる感じもない。ファーストフードのお店でとりあえず食べてみたという感覚が近いし、「排骨菜飯ってこんなものなのか・・へええ」くらいの味。

中華料理店によくあることだが、料理の味が誰が作るかによって全然違うという属人的な状況になっているのかもしれない。銅鑼湾の方はどうだか分からないけれど、尖沙咀の方はクレジットカードが使える定食屋さんという感じでしかなかった。

美味厨 尖沙咀店
住所:九龍尖沙咀亜士厘道道20-20A舖
時間:11:00 – 23:00

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