千葉最高峰の居酒屋「八角」で和牛ステーキを食べてきた。

関東圏内なのだけど、千葉駅あたりに来るとちょっと小旅行をしている感覚がある。モノレールのある風景が珍しいからなのかな。九州の小倉みたいな感じもする。

このモノレールの葭川公園駅からすぐ近くに千葉でもっとも人気が高い老舗の居酒屋がある。創業は昭和10年（1935年）ということなのでもう80年以上の歴史がある伝統的なお店だ。土曜日は開店より少し前に行列ができるほどの人気店。

人気の理由は大ぶりの串焼き、値段は少し高いけれども炭火焼きでミディアムレアに焼き加減で出てくる料理は絶品だ。豚バラが有名なのだけど、レバー焼きもなかがとろっとした感じになる焼き上がりで抜群に美味しい。ホルモン系が苦手な人でも食べられる味だと思う。

そして、八角の名物といえば時価で出てくる和牛ステーキ。4,000-5,000円とメニューのなかでずば抜けて高いのだけど、脂ののった和牛ステーキをマスタードで食べる味わいは最高に美味しい。ちょっと脂がのりすぎていて最後の方はもたれてしまう感じもあるけれど八角に来たら一度は食べたい味なのです。

客層も地元で働いているサラリーマンから美味しいもの好きまで色んな人がきている。オリジナルカクテル的な赤とか黄色というものを飲んでいる人が多かったので、つぎに来たときにはチャレンジしてみたい。

八角
住所：千葉県千葉市中央区中央１丁目１０−１
時間：16:45-21:00
休み：日曜日